2010年5月28日 (金)

長居Y・H寄席

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長居Y・H寄席
大阪市東住吉区 長居公園内 長居ユースホステル

長居ユースホステルで行われた長居Y・H寄席。
ユースホステルらしく外国のお客さんもおられました。入場者は約50名。

桂 壱之輔 「転失気」
露の 吉次 「禁酒関所」
桂  文昇 「紀州」
立花家千橘 「景清」

壱之輔さんはもう14年目になるんですね。何となく風格も出てきました。「転失気」をサクサクッとテンポよく。
吉次さんは「すいません。名ビラを忘れてしまいまして」と謝罪。名ビラって自分で持ってくる場合もあるんですね。初めて知りました。最近結婚されたそうで、公私ともに充実されてますね。
文昇さんは外国のお客さんに「どこから来られたんですか?」と質問。「ルクセンブルク」と答えると「へぇー、そらまた遠いところから」。このお客さんは日本語がわかるようで、よく笑っておられましたが、もう一人いた外国の方は日本語が全くわからないらしく、途中で退席されました。マクラをはさみながらの「紀州」は爆笑の連続。やっぱり文昇さんは面白い。
千橘さんは初見。写真で見るより、ちょっとお年を召した感じ。まさかここで「景清」が聴けるとは思いませんでした。ちょっとホロッとくるところもあって、涙ぐんでいる女性の方も。トリにふさわしく、大ネタをじっくりと聴かせていただきました。

関係者の方に聞くと、できれば今後も続けていきたいとの事。第2回があるといいですね。

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2010年5月 7日 (金)

鶴見区民寄席

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鶴見区民寄席
大阪市鶴見区 鶴見区民センター 小ホール

4回目を迎えた鶴見区民寄席。お客さんは約250人。

桂 三四郎 「子ほめ」
桂  春蝶 「山内一豊とその妻」
桂  三金 「アメリカ人が家にやってきた」
桂  三風 「三年一組同窓会」

三四郎さん、登場すると名ビラの字が間違ってますと指摘。確かに桂三四「朗」となっている。逆の間違いは多いんですが、この間違いは珍しいですね。「次来る時までに直しといてくださいね」と。弟弟子の三輝さんの話をマクラで。「子ほめ」は最近トップの人がよくやるんですが、ちょっと食傷ぎみ。
春蝶さんは元々講釈ネタだった噺を落語にアレンジした噺。随所に笑いをちりばめて、うまく落語に仕上がっているのは感心。台詞は馬のアオだけが関西弁というのがミソですかね。
三金さんは英語にまつわるマクラから。いつもながらの明るい高座がいいですね。
トリの三風さん。客席参加型落語の「三年一組同窓会」は客席も同窓会に出席している一員となっており、一緒になって乾杯。いや三風さんはいいですね。マクラからもう爆笑の連続。声もいいし、創作にありがちなあざとさもなく、とにかく面白い。三風さん、今後も追いかける必要がありそうです。

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2010年4月25日 (日)

泉北駅前寄席

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泉北駅前寄席
堺市南区 泉ヶ丘センタービル3F 大集会室

16回目を迎えた泉北駅前寄席。500人を超える大入り満員。

桂  二乗 「つる」
林家卯三郎 「餅屋問答」
桂  春若 「夢の喧嘩」
桂  団朝 「秘伝書」
笑福亭三喬 「べかこ」

二乗さん、「京都の二条で四畳半に住んでいる二乗です。顔と名前と家の間取りを覚えて帰ってください」と自己紹介。久しぶりに二乗さんを聴きましたが、うまくなりましたね。落ち着きも出てきて、自信を持って演じられている感じ。
卯三郎さんは、元々獣医だった話をマクラで。テンポのある語り口で聴きやすいんですが、大阪弁と少しイントネーションが違うところが若干あったのが気になります。仕方ないとは言え、克服してもらいたいところ。
春若さんはいつもように考えオチの小噺をいくつか。「どうです?こういうのはお嫌いですか?」。「夢の喧嘩」は「天狗裁き」の天狗が出てこないバージョン。SFチックにしないところが春若さん流でしょうか。
団朝さんは初見。「秘伝書」が短い噺なので、いろんな職業がありますというマクラをたっぷりと。団朝さん、いいですね。明るくて、メリハリの効いた声が心地よい。今度はもうちょっと長い噺を聴いてみたいですね。
トリの三喬さん。「べかこ」は初めて聴く噺でしたが、随所に三喬さんのアレンジが施されておりました。あまり笑い所の少ない噺のようで、三喬さんの工夫が感じられた熱演でした。
次回は8月です。

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2010年4月23日 (金)

イニシエーション・ラブ

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

ミステリーが好きでよく読んでいますが、この本にはやられました。詳しくはネタバレになるので書けませんが、あっと驚く仕掛けが用意されています。「どこがミステリーなんだ?」と思いながら読んでいくと、最後の最後で「え?・・・どういう事?」となってしまいました。真相がわかるにつれて、後からじわじわと効いてくる作品です。ちなみに著者は女性のような名前ですが男性です。

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2010年4月20日 (火)

張り紙

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恥ずかしい人がたくさんいるようです。
自転車は駐輪場に停めましょう。

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2010年4月15日 (木)

船場寄席

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船場寄席
大阪市中央区 船場センタービル2号館地下2階 ジョイ船場50内

今年の1月から始まった船場寄席。船場センタービル地下2階の食堂街の空きスペースを利用して、毎週木曜に開催されています。木戸銭は800円なんですが、この食堂街で使える500円分の食事券が付いています。ですから落語会は実質300円!これはお得ですね。

桂 阿か枝 「子ほめ」
桂 あやめ 「コンパ大作戦」
桂  枝光 「ねずみ」

阿か枝さんは小学校に行った時の話をマクラで。小学生からの質問で「この仕事をいつまで続けるんですか?」と聞かれたと苦笑い。しかし安定感がありますねぇ。雰囲気、口調も文枝師匠によく似ています。
あやめさんの高座は初見。30過ぎの女性が合コンに向けて色んな作戦を練るという噺なんですが、よくできてますね。こんなに面白いとは思いませんでした。30過ぎの女性達の悲哀が面白おかしく描かれています。女性ならではの落語。あやめさん、もっと聴いてみたいですね。
枝光さんはいつもの笑顔で「上方落語界のえなりかずきです」。枝光さんの人柄でしょうか。この人の噺はなぜかほのぼのとしていいですね。見た後はほっこりさせてくれる、そんな暖かい噺家さんです。

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2010年4月10日 (土)

よしもと花形寄席

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よしもと花形寄席
大阪市中央区 よしもと∞ホール大阪

花花寄席からリニューアルした、よしもと花形寄席。
今日のお客さんは約50人。

月亭 方正 「幽霊の辻」
笑福亭扇平 「天狗裁き」
桂 三四郎 「阿弥陀池」
月亭 八光 「初天神」
桂  三若 「愛宕山」

トップは2年前から噺家としても活動している山崎邦正こと月亭方正さん。タレントのイメージしかなかった方正さんが、どんな落語をするのか非常に楽しみでした。マクラは最近のテレビは怖いという話から「幽霊の辻」へ。この噺は茶屋のお婆さんの語りが9割くらい占めるんですが、方言まじりのお婆さんを見事に演じていました。声のトーンもいいし、想像していたより、ずっとうまかったです。真剣に落語に取り組んでいるというのが伝わってきました。今の持ちネタは8本で、現在雀々さんにも稽古をつけてもらっているそう。これからが楽しみです。
扇平さんは「方正さん、うまいですね。ちょっとびっくりしました」と感想を。扇平さんも最近ネタを増やして意欲的ですね。しゃべり口調が安定しているので、非常に聞きやすいです。
三四郎さんは髪の毛を短くしてサッパリしましたね。「体をかわす」のくだりでは魚の鯛ではなく、東南アジアのタイで。これは三四郎さんのオリジナルでしょうか。こういう遊びはいいですね。
八光さんは、ちょっと声がかすれている。そしてなぜかこの時期に「初天神」。みたらしのくだりまで。
三若さんは最近子供が生まれたという話から「愛宕山」へ。春らしい感じがいいですね。三若さんは新作も数多く手がけていますが、私は三若さんは古典の方が好きです。動きの多いのが三若さんの特徴ですが、いい感じに古典をアレンジしているところは見ていて楽しいですね。

最後に5人が登場してのトーク。方正さんが三若さんに「お兄さん」と呼ぶと、三若さんは「お兄さんはやめてくださいよ。方正さんの方が先輩なんですから」。方正さん「いや、僕の方が噺家としてはずっと後輩ですから。でも難しいですね。皆さんを何て呼んだらいいんでしょうね」と困った様子。
また次回もこのメンバーでやりますとの事。次回は5月8日です。

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2010年4月 4日 (日)

おしどり おもしろギグ

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おしどり おもしろギグ vol 4
大阪市中央区 よしもと∞ホール大阪

アコーディオンのマコさんと針金アートのケンさんの夫婦音曲漫才「おしどり」。このおしどりさんの単独ライブに行ってきました。

約15分の漫才が3本と、ケンさんがお客さんの悩みに答える「Mrポジティブ」のコーナー、ケンさんがパントマイムを披露する「ことわざ体現」のコーナーなど盛りだくさん。
マコさんのしっかりぶりとケンさんのグダグダぶりが対比となって面白い。マコさんが冒頭に言っていた「これは軽いSMショーです」は言い得て妙。
でもケンさんも見せるところは見せます。テルミン(ロシア人が発明した電子楽器)の演奏では、見事な腕を披露してくれました。針金アートでもお客さんの似顔絵やカメレオンを即興で造り拍手喝采。

少なくなった音曲漫才ですが、おしどりさんには是非この伝統を守ってもらいたいですね。昔の音曲漫才とは全くカラーは異なりますが、レッドカーペットにも出演したりと、徐々に知名度もアップしているようです。息の長い芸人さんとして頑張ってもらいたいものですね。

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2010年3月19日 (金)

南堀江寄席

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南堀江寄席
大阪市西区 府民共済本部ビル レインボーホール

21回目を迎えた南堀江寄席。府民共済加入者対象の落語会です。今まで2度抽選にはずれており、3度目の正直でようやく当選しました。チラシによると鶴松さんと恭瓶さんがレギュラーで出演しているとの事。幻の噺家さんだと思っていた鶴松さん、やっと見る事ができました。

桂ぽんぽ娘 「桃太郎」
林家 竹丸 「始末の極意」
笑福亭恭瓶 「いらちの愛宕詣り」
笑福亭鶴松 「貧乏花見」

ぽんぽ娘さんは「桃太郎」。お母さんと息子のケンちゃんにアレンジされている。女性だからこの方がしっくりくるんでしょうが、やはりこの噺はお父さんでないと噺の持ち味が半減。難しいですねぇ。
竹丸さんは経費節減のマクラから「始末の極意」へ。語り口は軽妙なんですが、やや一本調子になるような。もう少しメリハリをつけた方がよいかも。
恭瓶さんは初見。レギュラーで出演しているだけにお客さんの扱いも慣れたもの。いい味出してますね。一時落語を離れた時期もあったそうですが、そんな事を感じさせない安定感。今日の恭瓶さんは嬉しい発見でした。鶴瓶一門侮り難し。
さてトリは鶴松さん。繁昌亭にも出演しない、他の落語会でも見ない、一体普段は何をしてはるのか、私にとっては幻の噺家さんです。この近所にお住まいだそうで、自転車や干してある下着が盗まれるなど、とても治安のいい場所だそうです。ネタは「貧乏花見」。勢いのある口調でどんどん引き込んでくれますね。春らしい感じがもっとあれば、さらに良かったかも。これからもっと他の落語会にも出て欲しいですね。

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2010年2月27日 (土)

お知らせ

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このブログで何度か紹介させていただいていた、我が家の愛犬ミロが、本日亡くなりました。今年に入って、あまり体調のよくない日が続いていましたが、ここ数日で病状が悪化し、今日の午後6時頃、13年と1ヶ月の生涯を終えました。

もう長くないというのはわかっていましたし、覚悟もしていました。
天寿を全うしたのだと思います。

ミロは犬管理センターという所の里親募集でもらってきた犬です。この時すでに生後3ヶ月くらいで、そこそこ大きかったため、誰も引き取り手がなく、最後に残った犬でした。
今日は諦めて帰ろうかと思った時、この犬がじっとこちらを見て、懸命に尻尾を振っていました。
その姿が脳裏に焼きついて離れず、また引き返して、結局もらうことに決めました。それがミロとの出会いでした。

あれから13年、家族の一員として、いつも明るさを振りまいてくれました。
楽しい思い出だけが残ります。
今、安らかな顔を見ていると、病魔から解放されたおだやかな寝顔に見えます。

さようなら、そしてありがとう。大好きなミロ。
今頃、天国で思い切り野原を駆け回っていることでしょう。

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